偏見に満ちたジェンダー論 2011/06/20 (Mon)

忍者ブログのトラックバックが髪のことだったので、好みを暴露しながらひとつ。
ちなみに、本家忍者ブログのＵＬＲ
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男性の髪はショートが、女性の髪はなんでも好きです！

と、これだけだとなぜタイトルが偏見に満ちたジェンダー論なのかわからないので続き続き。

二年ぐらい前に一児のパパさんになった知り合いと最近しゃべっていて、髪伸びたな～、という私の呟きから、どんな髪の長さが好きか？の話になったのです。

私はもちろん「男の髪は短くなきゃ、長くしてて似合ってる人ってのにめったにお目にかからないし」
某パパ「僕昔ロングだった(笑)」
私「長いなら清潔感は確保してほしいな～、べたべたしてて不潔そうなのはイヤ」
某パパ「僕はさらっさらだったよ、キューティクルツヤツヤ(笑)」
私「男のロンゲでそこまでなるのもちょっとイヤかな？まあボサボサよりいいかもしれないけど、う～ん(＠_＠;)」

とまあ、基本的に男のロングヘアーには好意を持っていない私。
でも女性だとＯＫなんですよね。
と、ここでやっと偏見に満ちたジェンダー論が出てきます。

この生きてきた間に培われてきた、男は短く！女は長くてもいい！という感覚、これは男はそうでなくてはならない、女はこうでなくてはならない、というある種の男女差別的思考なのではないか。
結局偏見なのよね～、と。
まあ数日前のことなので詳細は脳のしわの陰に隠れてしまいましたが大筋ではそんな感じで。

「女性の髪は長いのが好きかな～。前の彼女が、切ってこようかな～、って言ったとき、似合えば何でもいいと思うよ、といいつつ切ってきたら残念だった。わかってても残念だった」

と、某パパさんはつぶやいていたのですが、ここまでなるとただの個人の趣味嗜好、って気がするものの、私の思う男のロングヘアはイヤだ！は、趣味嗜好というより男はこうで女はこう、っていう観念のようなものを感じてしまうのです。
昔の、男の子のランドセルは黒で女の子のランドセルは赤、のような。

でもまあ、そんなヘアスタイルのことでジェンダーがどうの偏ってるとか偏見！とかいうのもしょーもない話なのです。
ただの好みということで(笑)
某パパ「女性の髪はロングが好き」
私「男性の髪はショートが好き」

結論、個人の趣味


さて、私も髪、切ってこようかな～