紫キャベツの酢漬けの赤 2011/10/01 (Sat)

もんのすごく巻のしっかりした紫キャベツをもらいました。
それを全部千切りにして湯通しして塩もみして絞って酢漬けにしました。
本当はピクルス用のビネガーを自作しようと思っていたんですが、小さな一玉だったのに、巻が硬かったためか千切りにすると、湯通しして塩もみして体積減らしてもすごい量になり、ピクルス用のビネガーを自作する＝ワインビネガーを使うと半端ない金額に…！と、寿司酢で妥協。
梅酒をつけていたガラスボトルの半分に及ぶほどのキャベツの酢漬け。
妥協しつつもローリエ、黒こしょう、丁子、カルダモンなどの粉砕前の大きなものを、お茶パックに入れて投入。
風味よ出るのだ～。

なんとなく、偽ザワークラウトっぽく…。
本物のドイツのザワークラウト、酸っぱいキャベツは、乳酸発酵によるものらしいので、管理が面倒＋発酵食品は国ごとに風味差が大きいので味が不安。
なので紫キャベツの酢漬けで安定を狙う！

私は赤紫蘇ジュースをよく作るのですが、それに負けず劣らず、すごい赤になりました。
紫キャベツの色素は水溶性なので、湯通し、塩もみを通してあー、もったいない！と思うほど色素を逃がしてしまってるんですが、それでもすごい。
また、酢と反応することできれいな赤になるんですよね。

ちょくちょくご飯に混ぜて食べたりしています。
もとがただの寿司酢なのでご飯との相性はＧｏｏｄ！
明日の弁当もキャベツごはんにしよう。